無理やりアメリカ人の友達を作る方法

留学生活Tips
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今回は無理やりアメリカ人の話し相手を作る裏技を紹介しますw

アメリカ留学したばかりだとアメリカ人の友達を作ることは意外とハードルが高いように思います(特にリスニングがネック)。僕自身、初めの頃の友達は同じ語学学校に通う人が大半で色々な国の発音を勉強できてもネイティブ英語に触れる機会があまりなく買い物するとき以外、学校での先生とのやりとりのみでした。先生も留学生向けに聞き取りやすくゆっくり話している為、現地人とのコミュニケーションが不足していました。かといって、来たばかりだとスピーキングやリスニングの面が不安で、コミュニケーションを取るのが非常に厳しかった記憶があります。

 

当時、この現状をどうにか打破しようと思い試してみたのが

目次

宗教に入ってみる

でしたww

アメリカでは無宗教が一般的な日本と違って84%の人が何かしらの宗教を信仰しています。もちろん多種多様な人がいるので、様々な宗教が存在しますがキリスト教が一般的です。

ニューヨークではワシントンスクエアパークの周りや学校の図書館の周りなど宣教師が勧誘しています。他の公園や直接、教会にいってみてもいいかもしれません。ググっても色々出てくるでしょう。僕の場合はカトリックの宗派のモルモン教というところに入りました。ちなみに外で勧誘していた宣教師は若い人が多く、僕の時は21才の女の子二人でした。※なお今回はその宗教が良い悪いは置いときますw

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入ってみてよかったこと

実際に入ったか入っていないかは定かではないですがw メリットがいくつか合ったので紹介します。

定期的に会う機会をもらえた

まず興味がある旨を伝えると、定期的に会うスケジュールを決められました。もちろん用事があれば行かなくても大丈夫です。僕の場合はだいたい毎週水曜日の午後5時から宣教師と出会った公園でした。何をするかと言うと、初回に聖書を無料でもらえるので、それから読書会みたいなのが始まりました。そのあと3人でお祈りするという流れです。

この定期的に合ってアメリカ人と会話をするというのは僕の中でかなりプラスでした。なぜなら向こうは僕に宗教に入ってもらいたいのでかなり親切で、会話に中で聞き取れなかったところやわからない単語を丁寧に教えてくれました。質問すればなんでも親切に教えてくれるので学校で今どういうレベルのことを勉強しているかを伝えて、宿題を手伝ってもらったり関係ないスラングやイディオムなども教えてもらっていたので半分家庭教師みたいな感じでしたw

友達の輪を広げてもらえた

宣教師の子と話している時、独立記念日が近づいていて、”なにするの?” と聞かれ 今の所予定がないと伝えると友達10人くらいとやるBBQに誘ってもらえました。ちなみにその子はその時はいなくて、無理やり突っ込んで行きましたw このことからもわかるように毎週会っていると結構仲良くなれます。他にも花火の時に誘ってもらったりと色々よくしてくれました。

知識も広がった

日本にいるとあまり宗教の事が話題になる事がないですが、アメリカでは宗教話しが授業などでとりあげられる事も多く、アメリカで生活する以上一般的な宗教に関する知識を持っていないと話についていけなくなる場合があります。聖書を読まされることによって、キリスト教のルーツなど知識の幅を広げることができました。、※ちなみに個別に友達などに”どこの宗教入っているの?” など聞く事は避けた方がいいです。

最終的に

最初に出会ってから3ヶ月くらいたってから、そろそろバプティズム(洗礼)をしてもらいたいということを伝えられました。教会で水の張ったスペースに入って洗礼を受けてもらいたいということです。

正直僕の目的は英語でネイティブとのコミュニケーションを増やすことだったので断りました。というかちょっとビビりました > < キリスト教がみじかな人にとっては普通の事かもしれませんが、まだ覚悟がなかったです。。

まとめ

留学してみてアメリカ人と関わることが少ない人、または友達を作りたい人などは力技にはなりますがおすすめします。お金もかかる事はないし、嫌だったら会わなければいいだけなので。関わってみてカトリックに興味がわいたら入ってみてもいいと思います。

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