今まで3年間アメリカに留学しているのですが、質問のされ方でYES?NO?と日本人なら困惑するであろうパターンを紹介します。これは日本語の文法と英語文法の違いで自分自信なれるまで結構苦労しました😅
目次
困惑例
例えばこんな場面 チキンサンドイッチを外で買おうとした場合
さわさわ1
Can I get one chiken sandwich?
(チキンサンドイッチ一つください)
さわさわ2
You don’t need a bottle of water?
(一緒に水はいりませんか?)
さわさわ1
Yes
(いらないと言ったつもり)
ここでチキンサンドウィッチとウォーターが渡される
さわさわ3
No No I don’t need a water.
sawasawa7
??? YES? or NO?
と言った具合に時より相手を混乱させてしまうときがあります。
否定形の質問
否定形といえば通常notがつく文法
たとえば
It is not raining(雨は降ってません)
これが疑問形になると
Isn’t it raining?
になります
もしくは
It is not raining?
と文法的には間違ってますが、
口語ではよく使われる表現になります。
回答例
Is it raining?
こう聞かれた場合、
答えるのは簡単です
もし雨が降ってた場合、
Yes, it is raining.
雨が降ってなかった場合、
No, it is not raining.
と答えればいいだけです。
ただこの場合、
Is not it raining?
雨が降っていた場合
Yes, It is raining.
雨が降ってなかった場合
No, it is not raining.
になります
注意 Yes, it is not raining にはなりません
ここが日本語の文法と違うところで、口語で話す場合、YESやNOだけで答える場面が増えてきます。そうなってくると、相手は混乱してしまいます。
事実、出店でランチを買った時、水を買う、買わないで何回もやりとりを行ったことがあります。
なぜこうなるのか
さわさわ1
今日雨降ってないよね?
さわさわ2
うん, 降ってないよ!
となる用に日本語で考えると否定の確認を求められて、それが正しかった場合、
YES 違います!
で返します。
英語の場合、NOはNOでYESはYESです
これに慣れるのに1年くらいかかりました 笑
話かけられた英語を一旦日本語に直して話そうとするとよく起こるかと思います。
最初の方はYES、NO間違っている間違っていない関係なく後ろに続く文も一緒に喋ってあげると理解されるので慣れるうちはそのほうがいいかと思います。